日記

薬と高血圧

高血圧の場合で、薬を使用開始すると一生使用しなければならないということではありません。 薬を良く理解して、さらに生活習慣の改善も必要です。 そして、血圧コントロールをしっかりできれば、薬を減らしたり、やめたりすることもできます。 高血圧に用いられる薬は、いろいろありますが2つに大きく分けることができます。 <血管を広げる薬です> 血管を広げて、血流を良くして血圧を下げる方法です。 「カリシウム拮抗薬」「アンジオテンシン?受容体拮抗薬」「ACE阻害薬」「α遮断薬」があります。 <血流量を減らす薬です> 腎臓や心臓に働きかけ、全身の血流量を減らします。 そうすることで、心臓への負担が軽くなり、血圧が下がります。 「利尿薬」「β遮断薬」があります。 これらの薬は、副作用が現れることは少ないです。 そして、長期間使用したとしても血圧をさげることができるとされている薬です。 また、違う薬を併用しても血圧を下げる効果はあります。 血圧コントロールを厳しく行う場合は、2?4種類の薬を飲み合わせる場合もあります。...

薬を減らすポイント

薬を減らしたり、やめたりするためには、次のようなことがポイントです。 <半年以上安定した血圧を保ちます> まず、降圧値を達成します。 それから、その値を半年以上維持して、良好な血圧で安定させます。 <生活習慣の改善を継続して行います> 高血圧の治療で用いられる薬は、高血圧の原因を治すことではなく、血圧を下げるためのものです。 良好な血圧を保つことができ、薬をやめることができたとしても、生活習慣の改善は継続する必要があります。 そうでなければ、血圧は上がってきます。 <肥満の場合は、体重を減らします> 肥満の場合は、血圧が下がりにくくなります。 体重を減らし、適正な体重を保つことができた人ほど、薬を止めることができる可能性が高くなります。 <医師とコミュニケーションをとります> 薬を処方するのは医師です。 やめるときなど、血圧管理の状況を把握して指導するもの医師です。 そのため、医師とコミュニケーションをとり、信頼し合うことが大切です。 良好な血圧を保つことができ、薬をやめることができたとしても、定期的に血圧の経過を観察することが重要です。 <血圧の記録をつけます> 薬をやめるにも、やめた後も血圧の管理は一生継続しなければなりません。 家庭用の血圧計で血圧を測り、血圧の管理をします。 自宅で測るのと、医療機関で測るのでは、血圧が変動します。 そのため、血圧の記録をつけることは大切です。 そして、その記録が治療する上で必要なものになります。 血圧を毎日測ることが難しい場合は、週3?4日は測るように習慣にして下さい。...

薬を減らすことに成功した体験談

薬を減らし、最終的には薬を止めることができたAさんの体験談です。 Aさんは、73歳の男性で身長169cmの人です。 Aさんは、10年前の血圧は最高血圧156mmHg、最低血圧96mmHgで高血圧と診断されました。 治療法として、薬物療法と生活習慣の改善をすることになりました。 薬物療法で用いられた薬は、「ACE阻害薬」です。 生活習慣の改善方法の主に取り組んだことは、毎日の買い物を徒歩にして、帰り道は遠回りして帰るようにしました。 そして、週3回は1時間以上歩きました。 また、食事も家族に協力してもらい、減塩に取り組みました。 さらに、Aさんは毎日、血圧を測定し記録をつけています。 その記録を担当医師に見せて、指導を受け、生活習慣の改善も継続した結果、目標の降圧値にすることができました。 血圧が安定したことで、6年前に薬の量を半分に減らしました。 そして、現在は薬を止めることができ、生活習慣の改善を継続しながら、良好な血圧を保っています。...

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