薬を減らしたり、やめたりするためには、次のようなことがポイントです。
<半年以上安定した血圧を保ちます>
まず、降圧値を達成します。
それから、その値を半年以上維持して、良好な血圧で安定させます。
<生活習慣の改善を継続して行います>
高血圧の治療で用いられる薬は、高血圧の原因を治すことではなく、血圧を下げるためのものです。
良好な血圧を保つことができ、薬をやめることができたとしても、生活習慣の改善は継続する必要があります。
そうでなければ、血圧は上がってきます。
<肥満の場合は、体重を減らします>
肥満の場合は、血圧が下がりにくくなります。
体重を減らし、適正な体重を保つことができた人ほど、薬を止めることができる可能性が高くなります。
<医師とコミュニケーションをとります>
薬を処方するのは医師です。
やめるときなど、血圧管理の状況を把握して指導するもの医師です。
そのため、医師とコミュニケーションをとり、信頼し合うことが大切です。
良好な血圧を保つことができ、薬をやめることができたとしても、定期的に血圧の経過を観察することが重要です。
<血圧の記録をつけます>
薬をやめるにも、やめた後も血圧の管理は一生継続しなければなりません。
家庭用の血圧計で血圧を測り、血圧の管理をします。
自宅で測るのと、医療機関で測るのでは、血圧が変動します。
そのため、血圧の記録をつけることは大切です。
そして、その記録が治療する上で必要なものになります。
血圧を毎日測ることが難しい場合は、週3?4日は測るように習慣にして下さい。